2024.03.09 00:41幸せ幸せは必要なものなのですか目指さなければならないものなのですか幸せなんていらない幸せは何処にもないもの幸せは人間が創り上げた最も人間らしい幻想幸せは追いかけることをやめることができた時人間は人間に戻ることができる幸せは何処にもない誰にもないものなのです
2023.12.16 17:16東京夜景東京には空がなくて東京には夜景があった雄弁な東京の夜景に会いたいと求め乞うのだ夜景はわたしに誰かに手紙を書かせようとするライティングデスクのレターセットは雄弁な心を誘うためにあるそれらはすべてそんな わたしに会いたくなることからはじまっている夜景は雄弁だいつの間にか なぜそれを知ることができていたのだろう
2023.10.30 15:23わたしのとなりに突然、どうしてこの人が、自分の隣にいるのだろうと、そんな驚きが、射し込んでくる状況に遭うことがある。え、なんで?こんなにも、明らかに他者と異なる光を放っているのに、え、ここにいていいの?そんな気づきがやってきてしまうことが過去に2度ほどあった。そんな状況を客観視してみることで、それが最上の歓びのシチュエーションであることを知ることができる...
2023.08.02 23:01書店販売開始先月出版した第二作目の拙著、写真詩集「小さな手」(定価770円/Planning k.)。明日8/4より、山形県の下記書店にて販売を扱っていただきます。◯ 宮脇書店 天童店◯ 宮脇書店 ヨークタウン成沢店これからも取り扱い店を増やしていきます。よろしくお願いします。
2023.07.22 12:03純子さまへ最近、車の中で聴く音楽にちょっとした異変が生じている。洋楽一辺倒であった趣向から、これまで無条件で耳に触れてこなかったジャンルの音楽を、少しずつではあるのだが受け入れるようになってきている。これは、年齢を重ねることで得られる「角丸」現象のひとつであるのだろう。だって今日なんか、「よこはま・たそがれ」を暫し聴いていたのだから・・・。20歳の...
2023.07.09 08:59アンニュイとスピリチュアルラジオを聴いていたら、懐かしい曲が流れてきた。「雨音はショパンの調べ」昭和の終わり頃、この人が大好きでよく聴いていたことがよみがえってきてくれた。あの時代、「アンニュイ」というフレーズがキャッチーにもてはやされ、思考の浅い会話を交差させている若者風俗文化が浸透していた。その先端にいたのが、小林麻美だったように受けとめている。そんな、浮遊感...
2023.07.05 15:00詩集「小さな手」を出版します来週開催のaoisuzu × 不入斗ケイ 「Simple Wave」〜詩に彩られた色の歓び・調和〜 に向けて4年ぶりとなる詩集『小さな手』を出版いたします。14日より会場の むかでや画廊 にて販売します。どうぞ、よろしくお願いいたします。
2023.06.27 11:23オンリーイットどんなあなたであってもわたしのところに 戻ってくればいい傷だらけになったとしてもどんなあなたでも 受け止めてあげますたとえ今望まぬ過ちに 染められようとしていてもたとえ今まわりの勘違いの渦の中に いたとしても恥ずかしい思いやみっともない姿と向き合うことは 無駄なことではありませんどんなあなたであってもわたしがいる場所に 帰ってくればいいボ...